健康は口で作られる



口の中と言うのは、実は内臓の入り口なので、健康のバロメーターとしても利用できます。
風邪を引いて内科を受診すると、必ず口を開けて喉を見せますね。
喉の奥は、そのまま気管と食道の入り口です。ここに炎症が起こってるのかどうかを確認しています。
また、舌の色も内臓と大きく関係しています。
舌が汚れていると、内臓が弱って病気になる前兆かもしれません。
飲みすぎた次の日に、舌の表面を見てください。白くにごっていますよ。
胃の調子が悪かったりすると、それは口に現れます。

口をきれいにしておくことで、汚れの原因である細菌が減ります。
口の中にいる細菌を、人は毎日飲み込んでいます。
中には病気を引き起こす種類もいるので、口を綺麗にすることは、健康を維持することにつながるのです。

皆さん、意外と知られていませんが、口の汚れと腸内細菌に関係があるのは事実です。
常に口を清潔にしてる人は、腸の調子も良いです。口が汚い人は腸の働きも悪く、消化不良を起こしやすいのです。
お腹の調子を整えたいのなら、ヨーグルトを食べるよりも、口を清潔にするほうが早いですね。

予防で、クリーニングを行なうと、細菌の数が減少します。
口の中に住む細菌は無害なものもいますし、悪さをするものもいます。
全体的な数を減らすことで、悪い菌を減少させ、良い菌だけが行き残れる環境を作ってあげることが出来ます。

photo by: mikebaird

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2012年1月7日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:歯を守る

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