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生活習慣病
口の中と言うのは、いろいろな病気の原因となるきっかけがあります。
人は食事を毎日しますよね。さまざまなものを口から取り入れています。
現代人の糖質のおおい食生活は糖尿病の原因となっていますし、糖質はむし歯や歯周病の原因にもなります。
むし歯や歯周病の多い人は、たいてい内臓に問題がある人が多いようです。
まず、口の中に細菌が繁殖しているので、その細菌ごと食事を飲んでいるために、腸内に大量の雑菌を取り込んでいるのです。
そうすると、当然ですが内臓の調子が悪くなり、引いては消化不良や栄養の吸収不足が起こります。
歯周病は高血圧、脳、心臓の血管障害の原因になっていますし、糖尿病とは密接な関係があります。
口の中が不潔な人は、生活習慣病の予備軍と言ってよいでしょう。
予防治療では、むし歯や歯周病の発生を抑える処置を行ないますが、それは患者さんの意識を変えて、口の中を常に清潔に保つ気持ちを持ってもらいます。
それが結果として健康を守ることにつながるのです。
口の健康が、全身の健康と非常に深く関係してるということは、最近の研究によって分かってきました。
それでなくても、正しい歯磨きとしっかり咬む食事は健康維持に欠かせません。
口の中を綺麗にすることが、自信の健康を保つ秘訣であると知っておきましょう。
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2012年10月19日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:予防を行うと
なぜ治療を繰り返すか
歯医者さんに行った経験のある人は多いと思います。
殆どの方が一度くらいは受診してるのではないでしょうか。
半年、一年前に治療したところが再び悪くなって再治療を行なったことはないでしょうか。
特に小さな金属を入れたところや、プラスティックで治療した部分がすぐにやり直しになるケースが多いと思います。
むし歯になりやすい人は、治療を行なってもすぐにむし歯になってしまうことがあるのです。
むし歯は目に見えないほどの小さな細菌の出す酸が歯表面を溶かす病気です。
神経の生きてる歯は、むし歯が進行してくると、痛みを発しますので、そこで自覚症状が出てきます。
歯医者さんでむし歯を治療する方法は、穴の開いたところを削って埋めますよね。
でも、そもそもの原因であるむし歯菌はそのままになっていませんか。
むし歯菌の数を減らさないと、むし歯は再発するのです。
痛みが出ていたり、穴が開いてしまった場合は、まずそこを埋めますが、その後で虫歯菌を口の中から減らす処置を行なわないと、また半年くらいで虫歯になってしまいます。
虫歯菌を減らすには、まず古くて歯に合っていない治療をやり直して、むし歯菌が住んでいそうな場所を無くしていきます。
口の中を常に清潔にして、汚れを減らし、それまで磨けていなかったところまでをしっかりと自分で磨きましょう。
殺菌剤やうがい薬も有効です。
定期的に歯医者さんで歯の表面にフッ素をつけてもらったり、PMTCと言うプロケアを受けるのも良いですね。
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2012年9月17日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:予防を行うと
口の中にいるものたち
人の身体には沢山の細菌が住み着いています。
その数は、口の中で2000億匹から4000億匹、皮膚や腸内にも大量の細菌がいます。
これらの細菌は常在細菌と呼ばれ、産まれてからしばらくして、他人から移動してきます。
基本的には接触感染を起こしてうつりますが、多くは無害な菌です。
腸内の細菌は、食物を分解し、消化を助けるための大事な働きがありますが、逆に毒素を産生して、体内の環境を悪化させるような細菌もいます。
腸内は常に身体にとって有益な菌と、悪さをする菌のバランスが保たれています。
細菌のバランスは、子供のときに決まってしまうので、それを変化させるのは早く行なわなくてはいけません。
口の中にいる菌も同じです。
同じ家族同士で常に菌の移動が起こってるので、もし口の中の菌を変化させるなら、家族全員で行なわなくてはいけません。
得に悪性度の高い菌を持ってる事が分かったのなら、速やかに家族で予防処置を受けるべきです。
一人が治療を受けて治っても、他の家族から再び移されては意味がありません。元に戻ってしまいます。
相手は目に見えないものですので、汚れのチェックだけでは分かりません。
症状が出ないので、自分では分からないのです。
まずは検査を受けて調べてみましょう。自分に問題があるのなら、家族にも問題がある可能性が高くなります。
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2012年8月15日 | コメント/トラックバック(0) |
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